2011.12/27 [Tue]
今年最後の乳腺診察(やっぱりゾラデックスは先月で終了!)
2011年12月26日(月)
前回診察からの宿題『ゾラデックス続行?or中止?』についての私の決心をつける為のこの1ヶ月だった今年最後の乳腺診察。
週末食べ過ぎたのは明白なので徒歩で病院へ。その為冬休みに突入した小学生男児と朝一からの塾がある中学生を叩き起こし数え切れないくらいの「早くしなさい
」を連呼し、ご飯を食べさせマッハで用意をして家を出た私。
その甲斐あって病院の診察開始の15分前には到着。でも、いつもの事ながら我が主治医だけ診察が始まっていた。
病院到着して30分位で私の番号が呼ばれた。
いつも通りにセンセの「調子はどう?」から始まった診察。
私 : 「関節がねどうしても痛い。仕事は基本立ちっぱなしだから急にかがんだりすると痛くてたまらない。歩き続けている方がまだマシ。ロキソニンテープはどちらかというと冷やす感じだから温めるのはどうかな?」
センセ : 「ホルモン治療している人はね、どうしても動き始めが辛いよね。温めるのいいと思うよ」
私 : 「温湿布は出して貰えない?」
センセ : 「温湿布はねぇ…結構刺激が強くて肌が被れたりするからあまり出していないんだよね」
そうは言っても仕事中に温湿布以外膝を温める方法なんて思い浮かばないし薬局で買うよりここで出してもらった方がずっと効くし安い。仕事がスーパーのレジで私担当のレジの位置が入り口のすぐ傍で足元がたまらなく寒い事を訴えた。
センセ : 「肌が被れたらすぐ止めてね。まあ、膝くらいなら大丈夫だと思うけれど柔らかい部分だと結構被れるから」と了解してくれた。
そんな話をしながら私の視界に入っていたあるモノ。センセの机の上にある銀色のトレーにのっているゾラデックスと思しきモノが気になって仕方なかった。前回急にゾラデックス中止を言い出したようにまたセンセの気が変わったのか
それにしてもいつもはベットに横になっている時に看護師さんが用意してくるのに今日は最初からそこにあるって何故

センセ : 「じゃあ横になってもらって…」
私 : 「

」と思いつつもベットに腰掛けてブーツを脱ごうとした。
「いや、ちょっと待て。自分はもう注射はしないつもりでこんな脱ぎにくいブーツを履いてきたのじゃないか
止めるにしても続けるにしてもこのまま何も話さないでというのはどうよ
」そう思い直しセンセの方を見るとセンセも「

」と
マークを飛ばしながらカルテを見直している。
私が「先生、この前注射を…」と言いかけるとセンセ「そうだよね。もう止めてもいいって話したんだよね」と…で、もう1度センセの前の椅子に座り直した。そして睨み合ったまま見つめ合ったままの沈黙が数秒…
センセは改めて「注射をもう止めてもいい」と思われる理由を説明してくれた。私の気持ちは決まっていたけれどね、去年注射を始める時にあと3年とセンセが言った事、リュープリンへの変更の話がいきなり前回急に中止と言われてびっくりしたこと等の自分の気持ちを話した。そして…
私 : 「私へタレだしいろんな事急に気持ちの切り替えが出来なくてなかなか決められなかったんだけど絶対がないとわかった上で聞きたい。センセの見立てでは私大丈夫なんだよね
」
センセ間髪入れずに「うん、まず大丈夫だよ」って言ってくれた~
センセ知っている?センセの『笑顔』と『大丈夫』が私にはどんな薬よりも一番効くんです。センセのその一言で不安が消えてまた頑張れるんです。ありがとう。
私 : 「それなら止めます」
センセ : 「うん。今止めても半年は生理は戻って来ないと思うよ(あと半年は女性ホルモンの心配は要らないと言いたいらしい)それにみんくさんはそんな悪いものじゃないし(癌の性質?状態?)」
私 : 「センセが大丈夫って言ってくれるなら大丈夫だから止める。」
センセ : 「じゃあ、次はどうしようか?毎月じゃなくても大丈夫だけど…」
私 : 「………(ん?ん?何?来月でもいいの?毎月でもいいの?ここで今まで通り毎月がいいって言ったら毎月来られそうだ、どうしよう?by心の声)」
センセ : 「ん~…少し間を空けて2月の13日にしようか?大丈夫?」
私 : 「はい、大丈夫です」
センセ : 「勿論その前に体調悪くなったりしたらいつでも来ていいからね」
センセ~
…そんな優しい事言われたら涙が出てきちゃうよぉ~
今だって大好きなのにもっと好きになっちゃうじゃないのさ


センセを押し倒したいセンセに抱きつきたい衝動に駆られる私
センセ : 「ロキソニンや温湿布はどの位あればいいかな?ユーロジンもどうする?」
私 : 「(我にかえって)間が空く分多めに下さい」
センセ : 「わかった」
私 : 「ところでノルバデックスって視力落ちます?私ここ1~2年でとても視力が落ちちゃってそのままじゃ免許更新が出来なくて人生初眼鏡。眼科に言ったらトシのせいだって言われるし、「もしそのせいでもその治療止められないんでしょ?」なんて言われるしさ
」と愚痴ったら…
センセ : 「ホルモン治療はあと2年はやってもらわないとね。止めるわけにはいかない。そういう人(視力の落ちる人)もいるしね」
はーい。了解です
止めるつもりもありません。でも、やっぱりセンセだけだよ「トシのせい」って言わないの。やっぱりさすがに女性の扱いが上手だわ
最後に「今年も1年お世話になりました。ありがとございます」と暮れのご挨拶をして約8分間の逢瀬は終了。
次回は2月13日………これをどう受け止めるか
4週間を1ヶ月とすると次回は2月20日なんだよねー
この中途半端な期間は何でしょうねー
………これはもう私に「バレンタインチョコを届けに来い」って事でしょう

(←違うと思います…)
次回は必ずや綺麗に痩せた私が愛情と尊敬を込めたチョコを持参してお伺いしますとも

そしてセンセに「痩せたね」と言わせるんだいっ

今日もセンセから次回まで頑張れる癒しとパワーをいただきました
◆ 今月の主治医診察 410円
◆ 今回の薬

ノルバデックス10mg 49日分
ユーロジン2mg 14日分
ロキソニンテープ100mg(7枚入) 4袋
4 MS 温湿布「タイホウ」500g(5枚入り) 5袋
薬代合計 7120円
本日の支払い 総合計 7540円也
これで49日分、やっぱりゾラデックスがないとだいぶ違うなあ…
最後まで長文読んでくださってありがとうございます。
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前回診察からの宿題『ゾラデックス続行?or中止?』についての私の決心をつける為のこの1ヶ月だった今年最後の乳腺診察。
週末食べ過ぎたのは明白なので徒歩で病院へ。その為冬休みに突入した小学生男児と朝一からの塾がある中学生を叩き起こし数え切れないくらいの「早くしなさい

その甲斐あって病院の診察開始の15分前には到着。でも、いつもの事ながら我が主治医だけ診察が始まっていた。
病院到着して30分位で私の番号が呼ばれた。
いつも通りにセンセの「調子はどう?」から始まった診察。
私 : 「関節がねどうしても痛い。仕事は基本立ちっぱなしだから急にかがんだりすると痛くてたまらない。歩き続けている方がまだマシ。ロキソニンテープはどちらかというと冷やす感じだから温めるのはどうかな?」
センセ : 「ホルモン治療している人はね、どうしても動き始めが辛いよね。温めるのいいと思うよ」
私 : 「温湿布は出して貰えない?」
センセ : 「温湿布はねぇ…結構刺激が強くて肌が被れたりするからあまり出していないんだよね」
そうは言っても仕事中に温湿布以外膝を温める方法なんて思い浮かばないし薬局で買うよりここで出してもらった方がずっと効くし安い。仕事がスーパーのレジで私担当のレジの位置が入り口のすぐ傍で足元がたまらなく寒い事を訴えた。
センセ : 「肌が被れたらすぐ止めてね。まあ、膝くらいなら大丈夫だと思うけれど柔らかい部分だと結構被れるから」と了解してくれた。
そんな話をしながら私の視界に入っていたあるモノ。センセの机の上にある銀色のトレーにのっているゾラデックスと思しきモノが気になって仕方なかった。前回急にゾラデックス中止を言い出したようにまたセンセの気が変わったのか



センセ : 「じゃあ横になってもらって…」
私 : 「



「いや、ちょっと待て。自分はもう注射はしないつもりでこんな脱ぎにくいブーツを履いてきたのじゃないか







私が「先生、この前注射を…」と言いかけるとセンセ「そうだよね。もう止めてもいいって話したんだよね」と…で、もう1度センセの前の椅子に座り直した。そして
センセは改めて「注射をもう止めてもいい」と思われる理由を説明してくれた。私の気持ちは決まっていたけれどね、去年注射を始める時にあと3年とセンセが言った事、リュープリンへの変更の話がいきなり前回急に中止と言われてびっくりしたこと等の自分の気持ちを話した。そして…
私 : 「私へタレだしいろんな事急に気持ちの切り替えが出来なくてなかなか決められなかったんだけど絶対がないとわかった上で聞きたい。センセの見立てでは私大丈夫なんだよね

センセ間髪入れずに「うん、まず大丈夫だよ」って言ってくれた~

センセ知っている?センセの『笑顔』と『大丈夫』が私にはどんな薬よりも一番効くんです。センセのその一言で不安が消えてまた頑張れるんです。ありがとう。
私 : 「それなら止めます」
センセ : 「うん。今止めても半年は生理は戻って来ないと思うよ(あと半年は女性ホルモンの心配は要らないと言いたいらしい)それにみんくさんはそんな悪いものじゃないし(癌の性質?状態?)」
私 : 「センセが大丈夫って言ってくれるなら大丈夫だから止める。」
センセ : 「じゃあ、次はどうしようか?毎月じゃなくても大丈夫だけど…」
私 : 「………(ん?ん?何?来月でもいいの?毎月でもいいの?ここで今まで通り毎月がいいって言ったら毎月来られそうだ、どうしよう?by心の声)」
センセ : 「ん~…少し間を空けて2月の13日にしようか?大丈夫?」
私 : 「はい、大丈夫です」
センセ : 「勿論その前に体調悪くなったりしたらいつでも来ていいからね」
センセ~






センセ : 「ロキソニンや温湿布はどの位あればいいかな?ユーロジンもどうする?」
私 : 「(我にかえって)間が空く分多めに下さい」
センセ : 「わかった」
私 : 「ところでノルバデックスって視力落ちます?私ここ1~2年でとても視力が落ちちゃってそのままじゃ免許更新が出来なくて人生初眼鏡。眼科に言ったらトシのせいだって言われるし、「もしそのせいでもその治療止められないんでしょ?」なんて言われるしさ

センセ : 「ホルモン治療はあと2年はやってもらわないとね。止めるわけにはいかない。そういう人(視力の落ちる人)もいるしね」
はーい。了解です


最後に「今年も1年お世話になりました。ありがとございます」と暮れのご挨拶をして約8分間の逢瀬は終了。
次回は2月13日………これをどう受け止めるか






次回は必ずや綺麗に痩せた私が愛情と尊敬を込めたチョコを持参してお伺いしますとも


そしてセンセに「痩せたね」と言わせるんだいっ


今日もセンセから次回まで頑張れる癒しとパワーをいただきました

◆ 今月の主治医診察 410円
◆ 今回の薬

ノルバデックス10mg 49日分
ユーロジン2mg 14日分
ロキソニンテープ100mg(7枚入) 4袋
4 MS 温湿布「タイホウ」500g(5枚入り) 5袋
薬代合計 7120円
本日の支払い 総合計 7540円也
これで49日分、やっぱりゾラデックスがないとだいぶ違うなあ…
最後まで長文読んでくださってありがとうございます。
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先生が丁寧な対応
12月に診察があるといいですね。きちんと先生にご挨拶もできますしね。2か月後・・痩せて綺麗になってバレンタイン攻撃しましょうね。