2012.10/22 [Mon]
乳腺診察~2012年6回目~大丈夫のお墨付きどころかグレーなんて…
2012年10月22日(月)乳腺診察日
9月に仕事変わってから月曜も休みじゃないので何とか早番に交代して貰って10時寸前(9時~10時の予約)に病院へ滑り込む。
当然いつも以上に人で溢れかえっている待合室、電光掲示板には混雑中の表示…そりゃそうだよね
待ち時間に頭の中で診察室での会話のシュミレーション。
実は以前に書いた胸のぽっちの記事(こちら
私にもあった~(T_T))あの時点では「シリコンのドットである」と信じていたの。
だけど最近「なんか他の人と位置が違うよなあ…」「ぽっちも1つじゃなくて2つあるはずなのになあ(いくら探しても1つしかなかった)…」とかだんだん心配になってきて極め付けは土曜の講演会後にご一緒した方々の話。
その方もトップの下辺りに2個あるんですって
あちゃ~~~

いくらなんでも位置が違いすぎないか

その時はいろんな話で盛り上がっていまだ声がハスキーなままな位楽しく喋り通していたのでさほど気にならなかったけれど帰宅してから気になる、気になる…
で、待っている間に緊張感MAX、ネガティブ思考の塊に…
思った以上に早く呼ばれたのだけれどその頃にはもうぽっちの事しか頭になくなって報告したかった講演会の話なんかがみんな頭から飛んじゃった。
マスクしてガラガラ声のまま診察室へ…いつも通りに「おはよーございます」とろくに挨拶もできないままでいるといつも通りのセンセの「どう
」で始まった。
私「何だっけ…
」と何を話せばいいのかわからなくなったけれどなんとか「関節痛になる体質自体は変わらないけれど仕事を変えてから自分で動けるから以前よりは感じなくなった事」「生理はまだこない事」などを伝えた。
センセの「じゃあ次回は検査で…」言いかけた言葉を遮って私「あのね、センセ、10月に入ってすぐ嫌なもの見つけちゃったの。お風呂に入っている時、虫刺されかと思ったけれど違うし、まだあるし…診て下さい。これ何
」と服をめくってぽっちをセンセに見せた。
センセ : 「(触診しながら)ああ…これ、シリコンの上だね」
私 : 「
」
センセ : 「大丈夫だとは思うけれど…どうする
検査早目にする
」
私 : 「シリコンについているドットじゃないの
」
センセ : 「うん、それじゃあない(超あっさり、きっぱり)」
私 : 「え
シリコンのドットじゃあなければいったい何
筋肉にあるの
悪いものじゃあないの
」
センセ : 「う~ん、何かはわからないけれど皮膚の下にあって皮膚転移とも(症状が)違うし、筋肉に再発とかでもないと思うよ。気になるなら検査早目にした方がいいんじゃない
一番早くて…」
私 : 「(センセの話遮るように)じゃあこれは何
私乳腺ないんだよね
(皮下乳腺全摘で再建した友達が再建胸に残存している乳腺にいくつもの嚢胞が見つかった事を思い出していた)」(←この辺りもう泣きそう)
センセ : 「うん、(乳腺は)ない。シリコンと皮膚との関係でそうなっているんだとは思うけれど…気になるなら検査早目にした方がいいんじゃない
」
私 : 「(センセの言葉がほとんど耳に入っていない)注入した脂肪が壊死して固まったとか
でも、去年のエコーでは何もなかったんだよね
」
センセ : 「なかったよ。う~ん、大丈夫だとは思うけれど検査はした方がいいから…どうする
早目にする
」
私 : 「お願いします」
センセ : 「じゃあ、今日はマンモと血液検査していってくれるかな。生理がまだだって言うから今回はホルモン値調べるよ。次回エコーしてから少し待っていてくれれば検査結果説明できるから」
私 : 「はい…グレーなんだ…グレーか…
」
センセ : 「白に近いと思うけれど何かわからないから、絶対大丈夫とは言えないから…」
私 : 「………」
しばしの沈黙の後ふと目に入ったセンセの白衣のくまもんピンクリボンバッチ
「センセくまもん買ったんですね。」という私にセンセ「学会に行った時にね」私「学会に行った友達があっという間に完売だって言っていたから…」「ああ、貰ったんだよ」(ふ~~~ん、誰に?by心の声)
こんな状況でもセンセの白衣のピンクリボンバッチが変わったことに気が付く私って…
という事で血液検査の結果が出る頃のエコーが予約取れる一番近い日11月2日の午後にエコーと診察となりました。
この日は午前中仕事の後婦人科の子宮がん検診が入ってるからほぼ1日病院にいることになるんだなあ…
センセの診察後、気が遠くなるような採血待ちの番号見て頭がくらくらし、マンモでは若い女性技師さんに撮り直しされ片乳とはいえ1回多く痛い思いをして、お会計して病院は終了。
◆ 今回の主治医診察(指導管理料、血液検査、マンモグラフィー含) 6,090円
◆ 今回の薬

ノルバデックス10mg 14日分
ユーロジン2mg 30日分
ロキソニンテープ100mg(7枚入) 4袋
薬代合計 2,850円
総合計 9,040円也
今回ノルバデックスが2週間分なのはその頃に検査でまた来ることと、血液検査のホルモン値次第で薬の変更という考えがあるのだろうな。
閉経していようがしていまいがもうそんな事はどうでもよくなってきた。
このぽっちが何なのか早く確かめたい、それだけ…
それぞれの体型やシリコンの型、中でずれたり回転したりで多少の違いはあっても、やっぱりシリコンのドットの場合はトップに近い位置の下の方に1~2個触れる事が多いようです。
慌ててもいけないけれど自分の考えで判断せずに乳腺主治医、もしくは形成主治医に診断をお願いするのが一番ですね。
でも今回ぽっちに気が付いてからセンセの診察まで3週間弱、そんなに気に病むことなく過ごせたのはある意味「シリコンのドットだ」という思い込みだったから今回はそれはそれで良かったのかもしれません。
「大丈夫のお墨付き」どころじゃなくなったけれど次にセンセに会えるまで2週間弱、なんとか気持ちを保っていきたいと思います。
今日も最後までお付き合いくださってありがとうございました。
今週もつつがなく過ごせますように…
※ これをご覧になった皆さんにはご心配をおかけする事とは思いますがいくらセンセに「白に近い」と言われてもグレーはグレー。深呼吸して自分の気持ちが落ち着くまでコメント欄閉じます。ごめんなさい。
9月に仕事変わってから月曜も休みじゃないので何とか早番に交代して貰って10時寸前(9時~10時の予約)に病院へ滑り込む。
当然いつも以上に人で溢れかえっている待合室、電光掲示板には混雑中の表示…そりゃそうだよね

待ち時間に頭の中で診察室での会話のシュミレーション。
実は以前に書いた胸のぽっちの記事(こちら

だけど最近「なんか他の人と位置が違うよなあ…」「ぽっちも1つじゃなくて2つあるはずなのになあ(いくら探しても1つしかなかった)…」とかだんだん心配になってきて極め付けは土曜の講演会後にご一緒した方々の話。
その方もトップの下辺りに2個あるんですって

あちゃ~~~





その時はいろんな話で盛り上がっていまだ声がハスキーなままな位楽しく喋り通していたのでさほど気にならなかったけれど帰宅してから気になる、気になる…
で、待っている間に緊張感MAX、ネガティブ思考の塊に…
思った以上に早く呼ばれたのだけれどその頃にはもうぽっちの事しか頭になくなって報告したかった講演会の話なんかがみんな頭から飛んじゃった。
マスクしてガラガラ声のまま診察室へ…いつも通りに「おはよーございます」とろくに挨拶もできないままでいるといつも通りのセンセの「どう

私「何だっけ…

センセの「じゃあ次回は検査で…」言いかけた言葉を遮って私「あのね、センセ、10月に入ってすぐ嫌なもの見つけちゃったの。お風呂に入っている時、虫刺されかと思ったけれど違うし、まだあるし…診て下さい。これ何

センセ : 「(触診しながら)ああ…これ、シリコンの上だね」
私 : 「


センセ : 「大丈夫だとは思うけれど…どうする


私 : 「シリコンについているドットじゃないの

センセ : 「うん、それじゃあない(超あっさり、きっぱり)」
私 : 「え




センセ : 「う~ん、何かはわからないけれど皮膚の下にあって皮膚転移とも(症状が)違うし、筋肉に再発とかでもないと思うよ。気になるなら検査早目にした方がいいんじゃない

私 : 「(センセの話遮るように)じゃあこれは何


センセ : 「うん、(乳腺は)ない。シリコンと皮膚との関係でそうなっているんだとは思うけれど…気になるなら検査早目にした方がいいんじゃない

私 : 「(センセの言葉がほとんど耳に入っていない)注入した脂肪が壊死して固まったとか



センセ : 「なかったよ。う~ん、大丈夫だとは思うけれど検査はした方がいいから…どうする


私 : 「お願いします」
センセ : 「じゃあ、今日はマンモと血液検査していってくれるかな。生理がまだだって言うから今回はホルモン値調べるよ。次回エコーしてから少し待っていてくれれば検査結果説明できるから」
私 : 「はい…グレーなんだ…グレーか…

センセ : 「白に近いと思うけれど何かわからないから、絶対大丈夫とは言えないから…」
私 : 「………」
しばしの沈黙の後ふと目に入ったセンセの白衣のくまもんピンクリボンバッチ

「センセくまもん買ったんですね。」という私にセンセ「学会に行った時にね」私「学会に行った友達があっという間に完売だって言っていたから…」「ああ、貰ったんだよ」(ふ~~~ん、誰に?by心の声)
こんな状況でもセンセの白衣のピンクリボンバッチが変わったことに気が付く私って…
という事で血液検査の結果が出る頃のエコーが予約取れる一番近い日11月2日の午後にエコーと診察となりました。
この日は午前中仕事の後婦人科の子宮がん検診が入ってるからほぼ1日病院にいることになるんだなあ…
センセの診察後、気が遠くなるような採血待ちの番号見て頭がくらくらし、マンモでは若い女性技師さんに撮り直しされ片乳とはいえ1回多く痛い思いをして、お会計して病院は終了。
◆ 今回の主治医診察(指導管理料、血液検査、マンモグラフィー含) 6,090円
◆ 今回の薬

ノルバデックス10mg 14日分
ユーロジン2mg 30日分
ロキソニンテープ100mg(7枚入) 4袋
薬代合計 2,850円
総合計 9,040円也
今回ノルバデックスが2週間分なのはその頃に検査でまた来ることと、血液検査のホルモン値次第で薬の変更という考えがあるのだろうな。
閉経していようがしていまいがもうそんな事はどうでもよくなってきた。
このぽっちが何なのか早く確かめたい、それだけ…
それぞれの体型やシリコンの型、中でずれたり回転したりで多少の違いはあっても、やっぱりシリコンのドットの場合はトップに近い位置の下の方に1~2個触れる事が多いようです。
慌ててもいけないけれど自分の考えで判断せずに乳腺主治医、もしくは形成主治医に診断をお願いするのが一番ですね。
でも今回ぽっちに気が付いてからセンセの診察まで3週間弱、そんなに気に病むことなく過ごせたのはある意味「シリコンのドットだ」という思い込みだったから今回はそれはそれで良かったのかもしれません。
「大丈夫のお墨付き」どころじゃなくなったけれど次にセンセに会えるまで2週間弱、なんとか気持ちを保っていきたいと思います。
今日も最後までお付き合いくださってありがとうございました。
今週もつつがなく過ごせますように…
※ これをご覧になった皆さんにはご心配をおかけする事とは思いますがいくらセンセに「白に近い」と言われてもグレーはグレー。深呼吸して自分の気持ちが落ち着くまでコメント欄閉じます。ごめんなさい。
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